ENGLISH
 お問い合わせ    

反復着床不成功例に対するタクロリムス投与

最近不妊治療のために来院されている患者様で、タクロリムスを使用されている患者様に遭遇する機会が増えています。

タクロリムスとは免疫抑制剤の一種で、Th1:Th2 比異常の患者様へ投与し、妊娠率向上、流産率低下が報告されています。
Th1:Th2比が原因で妊娠が成立しないかた、繰り返し治療しても妊娠しない、妊娠しても流産してしまわれる方へ、そのTh1:Th2 比異常改善が妊娠率を高める方法として期待されています。

「反復着床不成功の不妊患者に対するタクロリムスを使った免疫抑制治療は妊娠を促進する」
Am J Reprod Immunol. 2017;78(3):e12682

上記報告では末梢血中のTh1の数値が妊娠の予後と負に相関していることがわかった。すなわち、Th1が優位な状態では着床・妊娠継続しにくことが示唆されてます。逆にTh2が優位な状態では妊娠・着床が継続しやすいことが示唆されています。

現在生殖医療の現場では、タクロリムスの使用方法いついて、共通理解がまだない状況です。

これからタクロリムスを使うクリニックも増えてくることから、厳格が基準を設け、慎重に経過観察をすることが必要かと思われます。

東京・渋谷・青山 アキュラ鍼灸院

Facebook – アキュラ鍼灸院公式アカウントをフォローして更新情報を受取ろう

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP
ENGLISH
 お問い合わせ