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エピジェネティクス**DNAメチル化と男性不妊

 

こんにちは★

今年もまた梅雨の季節がやってまいりましたね。

皆様はいかがお過ごしでしょうかかたつむり

 

今回の内容はどちらかといいますと、男性不妊

「エピジェネティクス」とその中にある「DNAメチル化」についてお話していきたいと思います。

 

「エピジェネティクス」とは

一般的にはDNA塩基配列の変化を伴わない細胞分裂後も継承される遺伝子発現あるいは細胞表現型の変化を研究する学問領域」と言われています。

多くの生命現象に関連し、iPS細胞・ES細胞が多様な器官となる能力、哺乳類クローン作成の成否を異常発生などに影響する要因、がんや遺伝子疾患の発生のメカニズム、脳機能などにもかかわっていると言われています。

 

「エピジェネティクス制御」

エピジェネティクスは分野全体的なことをさしますが、「エピジェネティクス制御」とは遺伝子が変わらずに、遺伝子を調節する分子がくっついたり離れたりして発現が変わることを言います。

特に今回重要視したいのが、その中でも「DNAメチル化」

DNAメチル化・脱メチル化により、塩基配列情報自体には変化なく遺伝子発現のオン・オフが切り替わります。そのDNAメチル化が男性不妊と関係があるそうです。

 

— DNAメチル化と男性不妊  —

今年2月に発表された論文によりますと、

ヒト不妊症患者の血中ポリ塩化ビフェニル(PCB)濃度と精液所見およびDNAメチル化異常との関連性を解析したところ、血中PCB濃度は、年齢の増加と伴い徐々に高くなり、精子数の低下を引き起こす可能性が示されました。

また、精子DNAのメチル化の異常率ともっ関連していることが判明。

さらに、メチル化異常を示す精子を用いた場合、異常のない精子と比べ、体外受精で妊娠率が減少していることもわかりました。

 

これだけDNA関連のお話しをしましたが、

残念ながら鍼灸にはDNAをコントロールさせる力はございませんぐすん

 

ですが、DNAの問題ではなく、日頃の疲れやストレスで発症された男性不妊に対しては、とても効果的ですビックリマーク

 

男性不妊でお悩みの方は、迷わずに当院にお越しいただければ少しでも悪化する前にお手伝いができるのではないかと思います。

 

また、妊活中の女性の方にいいお知らせです照れ

パートナーさんに治療のこと・鍼灸で不妊治療のお助けができると知ってもらうきっかけが欲しい!

そんな方には、毎月当院で開催している「不妊鍼灸説明会」にパートナーさんとご一緒に参加していただければと思います。

詳しくはこちらをご覧くださいませ。

 

参考サイト: 東北大学 

https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/02/press20170208-02.html

http://www.med.tohoku.ac.jp/uploads/170213pr.pdf

 

 

鍼灸師

荒北 美鈴

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