妊娠しやすいカラダ作りについて情報発信しています。
ニワトリの卵も最近ピンからキリまで、色々な品質のものが出回っていますが、特に高品質なもののこだわりの部分を抜粋しています。
人のカラダはすべて、食べ物から構成されているといっても過言ではありません。ということは、私たちのカラダの中で成長していく精子や卵子にも同じことがいえるのではないでしょうか?
以下、おいしい・安全な卵の条件です。
1.環境
鶏が生き生きと自然に育ったのかどうか
大地の上、太陽の下、自然の風を感じ、羽を広げ自由に動き回り、砂浴び、日光浴を楽しみ、1日1万回以上地面をつつく・・それがニワトリの本来の姿。
そんな「あたりまえ」の毎日を送るニワトリのたまごには自然の力がしっかり詰まっています。
良い環境で育ったニワトリは病気にもなりにくく、抗生物質やその他の薬剤を必要としません。 まず、卵を産んだニワトリがどんな環境で生活しているのかをチェックしましょう。
2.エサ
農薬や薬品が含まれていないものかどうか
たまごの黄身の色を左右するニワトリのエサ。
それだけ、ニワトリが普段食べているエサはわたし達が食べる卵に影響を与えています。
同じニワトリから産まれた卵でも、食べているエサで卵の状態は全く変わってしまいます。 だからこそ、厳選された素材を使ったエサを使用している、信頼できる生産者の卵を買うことが大切になってきます。
ポイントは遺伝子組み換え作物フリー・ポストハーベストフリー。
またエサに人工的な栄養素や添加物が使用されていない卵を選びましょう。
3.薬剤不使用であるかどうか
平飼いで自由に健康に育ったニワトリは、抵抗力が強く病気の予防・治療のために薬剤を投与する必要がない場合が多いです。
原則として親鶏や採卵鶏に対して抗生物質などの薬剤を使用することは出来ないのですが、獣医師の指示書と休薬期間を取ることで使用は認められています。
薬剤の使用についてはそれぞれの生産者により異なりますが、養鶏場によっては万が一病気にかかった場合でも、鶏自身の自己回復力に任せ、徹底して薬剤を使用しない方針を持つところもあります。
4.洗卵
合成洗剤で洗っていない卵を。
平飼いの(エサにもこだわった)養鶏場の卵はケージ飼いの卵に比べ、サルモネラ陽性の割合が低いため洗卵されない場合が多いですが、洗卵している場合も合成洗剤等を使用していないかどうかをチェックしてください。
5.その他
特殊な成分を人工添加していないこと
上記以外にも、自然な卵には含まれていない人工的なビタミン類やヨードなどの特殊成分を添加していないかどうかもチェックしましょう。
有精卵かどうかも重要なチェックポイント。
有精卵ということは、生産者が採卵鶏をニワトリ本来の自然に近い状態で飼育している証拠です。
平飼いで、毎日自由に動き回っているニワトリの卵はコレステロール値も低く健康的なのですよ。
こちらのサイトより抜粋
http://macrobiotic-daisuki.jp/tamago-kiken-erabikata-16048.html
よろしければ下記ページも参考にしてください。
誰も教えてくれない! 妊娠・出産に本当に大切なこと
不妊鍼灸師が教える「40歳からの妊活」
コメント