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妊娠初期(15週まで)の過ごし方

一般的に妊娠初期とは、胎盤が完成するまでの15週までの事をいいます。

 

この時期の母体にはつわりなどの症状が出たり、流産などの心配も続き、精神的に過緊張の方がとても多いと感じます。

赤ちゃんも妊娠初期は、形態、機能ともに変貌の時期となります。
特に、妊娠4週~7週は「器官形成期」と呼ばれ、体の原器がつくられる時期。そして、薬剤の服用なども特に気を付けたい「絶対過敏期」でもあります。

妊娠8~11週になると、骨の形成も始まり人間らしい姿に近付きます。そして、胎芽という呼び名から胎児に変わります。

《妊娠初期に気をつけたい事》
○薬の服用・・・医師に必ず確認。「器官形成期」は特に要注意です※
◯喫   煙・・・受動喫煙にもご注意を。
◯飲   酒

◯葉酸の欠乏

赤ちゃんの脊髄神経を収納する神経管は妊娠6週頃に完成しますが、この神経管の形成が障害されると神経管閉鎖障害が発生します。この神経管閉鎖障害で有名なのが「二分脊椎」と呼ばれる疾患です。現在は、分娩10,000件に6名の発症率と言われているそうです。

この「二分脊椎」は、妊娠4週間前から妊娠12週まで1日400µgの葉酸を内服すると発生リスクが低くなるといわれています。

○動物性ビタミンA(レチノール)の過剰摂取

脂溶性のため、体内に留まる特徴があるため、摂り過ぎには注意が必要です。
 

○生肉・生卵・生の魚介類は控えましょう!

《母体に現れる症状・変化》
①つわり(悪阻)
ホルモン説・ストレス説などがありますが、定説はありません。
東洋医学では、気や水分の停滞、胃(脾)の弱りからくるもの等がつわりに影響するといわれています。

※鍼灸でつわりが軽減されるツボもありますので、ぜひご相談ください★

②頻尿
妊娠を維持するために必要なプロゲステロン(黄体ホルモン)も頻尿を引き起こす原因の一つといわれています。プロゲステロンは平滑筋を緩める働きがあり、利尿作用を体にもたらします。

 

また、子宮は少しずつ大きくなっていくため、子宮のすぐ前にある膀胱は、大きくなった子宮に圧迫され尿を溜められる容積が少なくなってしまいます。

③便秘・ガスがたまる

④うつ症状等々

 

 

「念願の妊娠!!」と思っても、、

色々と症状に苦しんだり、気持ちが憂鬱になったりするのが妊娠初期だと思います。

 

「妊娠」はゴールではありません。

まずは出産日まで、少しでも身体が楽に過ごせるようサポートさせていただきます。

 

妊娠中、何か辛い症状があれば遠慮なくお声かけください音譜

 

 

鍼灸師 中村 早耶香

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