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働きながら不妊治療をするということ

不妊治療をサポートするNPO法人Fineという団体が

“仕事と治療の両立について”

というアンケートの結果を発表しました。http://j-fine.jp/activity/enquate/index.html#ryoritsu
8月末のNHK「おはよう日本」の番組でもアンケート結果が紹介され、目にした方もいらっしゃるかもしれません。

仕事と治療の兼ね合いでのストレスというのは患者様とのお話でよく出てくるキーワードですが、このアンケートによると92%の人が仕事と治療の両立は困難との回答でした。

ベルアンケートの内容と結果の一部を紹介すると

仕事と治療の両立を困難に感じたことがある人が91.9%。

就業状態を変更したことがあるかという質問に対し、変更したことがる人の内63%が“退職”。

職場で周囲に治療していることを話しずらく感じた人は68.8%でその理由で最も多かったのが“周囲に不妊であることを伝えたくなかった”。

職場で不妊治療をサポートする制度があるかどうかという質問に対し、5.6%が“ある”との回答。

不妊治療の費用を夫婦の収入から捻出しているのが62.2%。

その他にも不妊治療にあたって、病院以外の費用をひと月あたりいくらくらいかけているかなど、2265人の回答が集計されています。

体外受精の一周期あたりの治療費は30万~50万円の所が最も多く、高いところでは100万円ちかくのぼることもあります。助成金は一周期あたり15万円(治療によっては7.5万円)のところが多いですが、正社員で共働きの家庭の場合助成金の制度に当てはまらないことも多く、助成金だけで治療費がまかなえるとはとてもいえない状況で、治療費を工面するためにも仕事と治療の両立が必要とされています。

採卵や移植など、病院への通院日がいつになるか直前にならないとわからない場合も多いですね。そうすると、突然お休みして周りの人に迷惑をかけてしまうのではないかと責任感の強い人ほどストレスを感じてしまい、不妊治療自体のストレスに加えて仕事とのストレスもダブルパンチになり、結局からだに良くないのではないか、、でも不妊治療には高額の費用がかかるし、仕事をやめて治療も上手くいかなかった場合は自分にはなにも残らない。。そういった悩みを抱えている方は多くいます。

そして、そのような状況で踏ん張って治療を頑張っている人が沢山います晴れ

少しでもこの状況を多くの人が興味を持ち、行政や企業など周囲の理解が広がり、不妊治療を受けやすい状況になること、そして、一番近くにいるご主人の積極的なサポートがなにより重要なのではないでしょうか。

このブログをみた治療を頑張っている方が、一日でも早く出産できますよう願っています。

よろしければ下記ブログも参考にしてください。

「頑張り過ぎない不妊治療」

鍼灸師 石橋朋子—–

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