男性は何歳までパパになれるのでしょうか
死ぬまででしょうか?
それとも、ある年齢になると、やはり難しくなるのでしょうか?
歌手の郷ひろみさんは58歳でパパになりましたし、
名優(故)上原謙さんは71歳でパパになりました。
なんと、世界最高齢のパパはインド人の96歳だそうです
結論から言うと、医学的には何歳になっても男性はパパになることが可能だそうです。
しかし男性年齢と妊娠率は無関係という訳ではないようです。
男性は、第2次性徴期に入ると精巣で精子の生成が始まり、死ぬまでそれは続きます。
つまり、たとえ100歳まで生きたとしても、精巣は精子を作り続けているのです。
ただし、〝精子の質″について言うと、いつまでも良質でいられる訳ではありません。
ある研究によると、35歳を過ぎると次第に老化が始まり、精子の量、運動率、奇形率に負の影響を与えるといわれています。
しかし、その〝精子の質″を本人の〝意識″によって高めることが可能なのも事実です。
禁煙、ほどほどな飲酒、適度な運動、バランスのとれた食事、しっかりとした休養、ストレス解消など、生活習慣の改善を心がけることによって、〝精子の質″は高まり、妊娠率の向上が期待できます。
妊娠のためには、″卵子の質″を高めることも大切ですが、″精子の質″を高めることも同様に重要です。
これからパパになろうとしている男性のみなさん、ここでご自分の生活習慣について一度見直してみてはいかがでしょうか。
〝意識を変える″ことによって、〝精子の質″が変わります!!
その他、精子について、下記内容も是非参考にしてください。
鍼灸師 天野 進也

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