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「 咀嚼の7不思議 」~噛めば噛むほど体に良い!~

みなさま、こんにちは ニコニコ

連日気温差が激しく、まだまだ寒い日が続いていますねあせる

ですが、少しずつ春の訪れも感じられる今日この頃! そろそろ冬の食材から春の食材に変わり、

食べる物が移り変わるのもこの時期ですね。
そこで、今回ここでご紹介したいのは、現代人の食事の仕方 → 咀嚼 についてです!!

昨今では、柔らかい食べ物が増えて咀嚼力が衰えつつあると言われている私たち現代人。

一説によれば、弥生時代から比べてみますと、なんと!一食当たりの咀嚼力は6分の1に減っているとのこと。 また、戦前に通常の和食を食べていた際と比較しても、半分以下に落ちているそうです。
さて、咀嚼力が減ると、私たちの体にはどの様な影響が起こるのでしょうか…?
では、咀嚼が持つ不思議な力に注目してみましょう!



噛むことがサルを人に変えた?

実のところ、咀嚼の働きは、人の誕生と密接な繋がりを持っているのです!
人類の祖先である猿人が、火を使う様になったのがおよそ100万年前。 これによって、猿人達は食べ物をよく噛んで味わう様になったのですが、咀嚼する時は、頬のやや後ろにある 「咬筋(こうきん)」 という筋肉を使います。 この時、咬筋から感覚信号が送られて、大脳が刺激を受ける様になっています。 そのため脳循環が活性化して、長い時間をかけて脳が大きく発達する結果になったと言われているのですね!

<咀嚼に秘められた7つの効果>

咀嚼が持つ心身への健康効果は、計り知れないとされていますが、ではそのパワーをここで一挙に紐解いてみましょう♪

効果1: 痴呆を防ぎ、知能を高める
アルツハイマー病を引き起こすとされる、たんぱく質 「ベータアミロイド」。

脳の神経細胞をを壊す有害な物質とされていますが、最近では、このベータアミロイドは口の咀嚼運動が少ないほど多くなるそうです。 つまり、よく噛む人ほど痴呆になりにくいというわけですね。

さらに脳が活発に機能して、反射神経や記憶力・認識力・判断力・集中力も高まります!

効果2: 丈夫な歯を作る

咀嚼は歯根に刺激を与えるため、歯を支える骨の細胞の新陳代謝をよくすると言われています。
また唾液中には抗菌作用のある酵素や、カルシウムと結合して歯を強化するたんぱく質など、虫歯を寄せ付けない成分が含まれています。 しっかり噛めば噛むほど、唾液は沢山分泌されるので、虫歯や歯周病の予防効果は高まります!

効果3: 胃腸を健康に

食べた物をよく噛むと表面積が大きくなって、消化酵素による分解効率がよりアップします!
また、アミラーゼなどの唾液に含まれている酵素は、食べ物の消化を助ける大切な成分。
よく噛んで食べるほど、胃腸への負担はおのずと軽くなります。

効果4: がんや生活習慣病を防ぐ

唾液に含まれるぺルオキシダーゼには、がんの引き金となる活性酸素を抑制する効果があるとされています。また、がんだけでなく、心筋梗塞・脳卒中・動脈硬化・糖尿病などの生活習慣にも有効です。

効果5: アレルギー性の病気予防に

そもそもアレルギー性の病気は、違う生体を体内に入れることによって起こるもの。

食べ物をよく噛み、消化吸収を促すことで、抗原抗体反応によって起こる食物アレルギーやアトピー性皮膚炎・小児ぜんそく・花粉症などはある程度予防することができると言われています。

効果6: ダイエットや美容効果も

食べ物をよく噛むと、エネルギーの生産能力は急上昇します。 また、咀嚼するうちに、唾液が多量に分泌されて、血糖値が高まるための満腹中枢が刺激されます。 それによって、食べ過ぎを防ぎ、効果的にダイエットができるというわけです。 さらに、顔の筋肉と骨が鍛えられて、しわの予防にもなり、若々しい表情をつくることも可能です!

効果7: ここ一番の勝負にも?

力を入れる時に食いしばるのが奥歯。 よく噛んで食べていれば、歯や顎が鍛えられて、ぐっと噛みしめて力を発揮することができます。 運動でも仕事でも、ここ一番の勝負では、日頃の咀嚼力がモノを言う!

☆ 咀嚼力を鍛えるポイント ☆

・ 歯ごたえのある食材を使って、料理をしよう!

・ 素材はやや大きめに切るのがコツ!

・ 食事はゆっくり時間をかけましょう!

・ 食べ物を水や飲み物で流し込む癖はタブー!

・ ガムを噛むのも効果的!

と言った様に、忙しいからといって、柔らかいものばかりを早食いしていると、意外なしっぺ返しを食らってしまうことになりかねません あせる
食事は舌で味わい、目で楽しみ、匂いを嗅ぎながら、かつ歯ごたえを感じながら食べるもの。

ゆっくりと豊かな食生活を満喫しながら、咀嚼力を鍛えていきましょう!

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

アシスタント 鍼灸師

木川

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