気がつけば、すっかり年末の香り漂う今日このごろ。
いよいよ今年もあとわずかですね。
年末年始に向けてお忙しい毎日をすごしている方も多いでしょうか。
クリスマス、お正月、忘年会や新年会の準備、
12月のこの身にしみる寒さと年末のちょっぴりさみしい雰囲気が
さて、そんな皆さんがせわしい日々を送る今日このごろ。
知らないうちにストレスが溜まっている方も多いのではないでしょ
この時期、「寒い」「忙しい」などの理由から、
きちんと運動、食事、睡眠がとれていた方も、
それは気付かない内に身体の疲れとなって、
東洋医学では「怒りは肝を破る」といい、
ところで「イライラ」や「悲しみ」
感情を司るのは、脳内に存在するおよそ1,5cmの大きさの「
実はこの扁桃体を鍛えることで、
ここでは脳科学者の塩田久嗣先生の本から抜粋して、

■扁桃体を鍛える方法その1:「自然を感じ、空を見る」
冷暖房に慣れてしまった私たちの身体は、
毎朝外に出たら空を見上げることを習慣づけ、
特に今の季節は空気が澄んでいて、毎朝とても美しい空模様です。
そうやって季節の移ろいを感じることは、五感を研ぎ澄まし、
■扁桃体を鍛える方法その2:「感情を吐き出す」
些細なことでカーッとなったり、
この感情を沸き上がったら溜めずに、
ちょっと大げさなくらいがGOODです。
感情を表に出すのが苦手な方は、
強い扁桃体を作るためにも、
■扁桃体を鍛える方法その3:「鏡を見て笑う」
お風呂上がりに自分の顔を鏡でチェックし、
感情表現には感情そのものを作り出す力があるので、
その信号を扁桃体がキャッチし、「なんだか楽しいかもしれない」
そこから情報に応じた表情を表情筋に指示し、
自分でも笑っちゃうようなへんな顔がより効果的です。
■扁桃体を鍛える方法その4:「たんぱく質を摂る」
健康な脳をつくるのに欠かせないのは肉や魚などの「たんぱく質」
脳内伝達物質のセロトニンは、たんぱく質を分解して生成される「
アミノ酸はセロトニンの原材料となり、
サバ、
このように、
毎朝、空を見上げて美しい空と雲のコントラストを眺めると、
特に笑顔をつくるのはオススメです!
今回ご紹介した方法はどれもこれも気軽に出来ることばかりですの
気持ちを落ち着かせて心穏やかなお正月を迎えましょう!
メディカルコンシェルジュ 清水
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