最近、体温を上げて免疫力を強化しようという主旨の書籍が人気のようです。
体温が0.5下がると免疫力が35%低下するなどとも言われています。
実際に体温が36度より低くなると
腸内細菌が体内酵素を活性化するのにうまく発酵できないため免疫力も下がってしまうそうです。
では、どうしたら基礎体温を適温に保つことができるのでしょう。
それは食事・運動・睡眠。
当たり前の事とお思いでしょうが、当たり前のことが一番大切なのです。
特に食事は基礎体温を適温に持って行くためには欠かせません。
体の中に摂取するものなので体の中から体内環境を整え、
結果的に免疫力アップに重要な役割を担ってくれます。
そこで毎日必ずとる食事だからこそ体内を冷やす食材と温める食材を知っておくと便利ですよね。
例えば
冷やしやすい食材には、
レタス、きゅうり、大根など成長が早いものにい多く見られます。
他にも、生の食材、水分の多いもの。
色では、緑、青、紫、白の食べ物です。
温めてくれる食材には、
ニンジン、かぼちゃ、朝鮮人参など成長するのに時間がかかるものに多くありまます。
他にも、火を通した食材。発酵や日干しした食材。
色では、赤、橙、黄色、黒の食べ物です。
決して冷えた食材を口にしてはいけないという事ではありません、なんでもバランスが大切。
夏はとくに体内を冷しやすい季節です。
内臓の冷えは結果的に夏バテや体力減退にも繋がります。
毎日の食べ物から体内環境のバランスが整い、免疫力アップに繋がると素晴らしいですね
松下
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