当院に通院される以前にお悩みだったことはどんなことでしたか?
第1子妊娠前に流産を経験し、根本的な身体作りが必要であると感じまして、鍼灸治療を受けてみようと思いました。(その他、冷え、便秘、肌あれもあり)
当院に通院されていかがでしたか?どのような変化がありましたか?
無事第1子を出産できたことが一番大きな変化ですが、食事を整えたりしたことも相まって冷え感や便秘も改善しました。
第2子治療中も1人目妊娠中よりも全身状態が良く、身体づくりとしては万全だったように思います。
担当鍼灸師・薬剤師にひとことございましたら、お願いいたします。
鈴木先生は不妊治療の知識もさることながら、栄養面のアドバイスも沢山いただき、第2子妊娠においてはその効果によるところが大きいように感じています。先生いつもありがとうございます。
今後、鍼灸・漢方を始めるのを悩まれている方へ、アドバイスをお願いいたします。
私にとっては第1子妊娠(37歳)よりも第2子(41歳)の方がハードルが高かったです。
(帝王切開瘢痕部治療を経ての初の体外受精3回目で妊娠判定陽性)体外受精をすれば妊娠できるものと思っていましたので、1回/2回目の陰性時は少々ヘコみましたが、その間にできる検査や治療方針を一緒に考えてくださり、医師以外に相談できる人/場所があることのありがたみを感じました。
鍼灸治療は身体が変わるのはもちろんですが、専門の先生方がその豊富な知識で不安な治療のアドバイス(体外受精etc)をしてくださるので、第3の場として活用できると治療中のストレスも軽減され、おすすめです!
担当鍼灸師からのメッセージ
この度のご懐妊、心よりお祝い申し上げます。
第1子の治療でお越しくださって以降、産後の体調ケアを経てお二人目の妊活にも伴走させていただき、とても感慨深くまた光栄に存じます。
予期せぬ帝王切開瘢痕化症候群の発見、その治療のための手術、それに伴う想定外の体外受精と様々な展開があり、振り返れば色々とご苦労がありましたね。しかしT.A.様は冷静に情報収集をなさったり、熱心にアドバイスを求めて実践して下さるなど、とても賢明でバランス良く妊活の道のりを歩まれたのが印象的です。
毎週の鍼灸治療に加え、妊活を成功に導くための栄養摂取や身体づくりのための生活習慣改善実践、とバランス良くアプローチをかけることで、ご年齢を重ねても以前より心身共に状態が良くなってきているのは本当に素晴らしいことです。
これからも心朗らかにお健やかに、マタニティライフ・ご出産と順調に歩まれることを心からお祈りしております。(鈴木)
