妊活・不妊鍼灸治療– category –
妊活・不妊鍼灸治療に関するためになる情報を発信しております。何かと専門用語が多く学ぶ事はたくさんあるかと思いますが、鍼灸と不妊治療について多くの記事がございます。ぜひご覧ください。尚、このカテゴリーは、ブログランキングにも参加しております。
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しめつけにご注意!
暦の上でも、一年で最も寒い大寒を迎えました。通勤時の風も肌に刺さるように冷たく、私もウールのパンツの下にレギンス、腹巻、靴下の重ね履き、 レッグウォーマーと何枚も重ね着をしています。 患者様も、冷え対策で上記のわたしのように重ね着をしてい... -
転院院を考えているけど、どこのクリニックがお勧めですか?
こんにちは。院長の徐です。 Q. 渋谷区在住です。職場は世田谷です。AMHは1以下です。転院を考えているけど、、、、、どこかお勧めのクリニックを教えてください。 A. 転院する点でまず考慮に入れたいのが通院時間と距離です。職場から近い・自宅から... -
母体血胎児染色体検査
妊婦さんの血液を採取して、胎児の染色体異常の有無をスクリーニングするという2013年4月から日本で始まったこの臨床検査。 今まで、出生前診断には羊水検査やクワトロテストがありましたがそこに新たに加わりました。 この検査では、13トリソミー・18トリ... -
【誰も教えてくれない】内膜を厚くする方法
内膜の厚さについては色々な意見がありますが、一般的には排卵日あたりに10mm程度を基準として考えられているドクターが多いようです。しかし一方では子宮外妊娠など、卵管に着床してしまうケースなどでは卵管の厚さは2-3mm程度であるといわれて... -
【誰も教えてくれない】妊娠率について・リアルな数字について
今日は妊娠率についてお話させていただきます。 不妊治療で一番気になるのは妊娠率だと思います。そのクリニックの実績が実際どうなっているのかはみなさん知りたいと思います。 そこで今日は数字のからくりについて書きたいと思います。 まず妊娠というこ... -
【誰も教えてくれない】卵の質を良くする方法
【卵の質を良くするにはどうすればよいか】 そのことを患者様へより簡単にそしてすんなり理解していただける説明方法を私はいつも考えてますが、スーパーで卵を選んでいるとき、人の卵の質を上げるにも、同じ原理が働いていることにハタと気がつきました。... -
不妊鍼灸と言えども… いくらなんでもそれはあり得ない鍼灸院
こんにちは。院長の徐です。 先日とある不妊専門鍼灸院に通院されていた患者様を治療する機会がありました。その患者様は腰痛のほか、極度の肩こり・首こり、頭痛、めまいなどの症状に悩まされてました。また、夜はびっしょり寝汗をかきます。 そのとある... -
貯卵(ちょらん)について
最近よく貯卵につて、患者様から相談を受けます。貯卵とは凍結卵を貯めていくことです。 特に40歳を超えると、どうしても卵子の老化が気になり、まだ若いうちにできるだけ多くの受精卵を確保しておきたいようです。しかし、最近はいくつかのクリニックにお... -
UAE – 子宮筋腫の切らない治療
今年に入って妊娠発表した妊活休業中の大島美幸さんや、中山美穂さんなどが行った子宮筋腫の治療方法、”子宮動脈塞栓術(UAE)”。最近患者様に聞かれる機会が増えました。 月経のある女性の4人に1人あるといわれている”子宮筋腫”。子宮の筋肉にできる良性... -
甲状腺ホルモンと潜在性高プロラクチン血症
意外と知られていないのですが、甲状腺ホルモンとプロラクチンは連動していることをご存じでしょうか? 例えば、甲状腺機能が何らかの理由で低下した場合、甲状腺ホルモン(fT4)の分泌が低下します。すると、フィードバック機構によってTRHとTSHが増加し... -
女性の悩み…月経前症候群について
3月も半ばとなり春らしい日も多くなってきましたね さて、今回は「月経前症候群(PMS)」についてです最近ではよく聞かれることも多い「PMS」という言葉ですが、Premenstrual-Syndromeの略で「月経前症候群」と言われています。これは月経の前になると繰... -
不妊治療 – 病院探しのファーストステップ
不妊治療のために病院に行きたいけれどどういった病院に行ったらよいかわからない。そういった質問がよくあります。 治療が受けられる病院は”総合病院・大学病院””産婦人科(個人病院)””不妊治療専門クリニック” の3つに分けられると思いますが、それぞれ... -
卵子凍結、する?しない?
今は決まった相手がいないけれどいつか子どもを産んでみたい。今は子どもが欲しいかどうか分からないけれど、いつか欲しくなるかも知れない。そんな時、10年前の自分の卵子があれば! 卵子の老化がクローズアップされる今、卵子凍結は未婚女性にとって夢の... -
AMHが低い人は妊娠しづらい?
AMH(Anti-Mullerian Hormone:抗ミューラー管ホルモン)とは? ひとことで言うと『卵巣予備能力』のこと。ここ最近、不妊治療の検査項目でよく見受けられる言葉です。 それを説明するためには卵子の一生を説明する必要があります。 女性は産まれたときに... -
ARTにおけるDiminished Ovarian Reserve原始卵胞減少と成熟卵について
低AMHにおいては、いかに(できれば多くの)成熟卵(M2)を採卵するかが大切になってくるかとおもます。 低AMHの患者さんには画一的な刺激法よりその人一人ひとりの今までの治療歴や種々検査を考慮にいれたうえでのテーラーメイドの刺激法を提案し...