妊活・不妊鍼灸治療– category –
妊活・不妊鍼灸治療に関するためになる情報を発信しております。何かと専門用語が多く学ぶ事はたくさんあるかと思いますが、鍼灸と不妊治療について多くの記事がございます。ぜひご覧ください。尚、このカテゴリーは、ブログランキングにも参加しております。
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Q57 遺残卵胞を克服する
月経3日目から5日目にクリニックへ行き、超音波で卵巣を見た際、大きな卵胞のようなものが見えることがあります。すると、医師からは遺残卵胞があるので今週期は見送った方が良いと言われること、ありませんか? 遺残卵胞とは、一体何なのか、改めて解説... -
Q56 フライングチェックをする際、いつから妊娠検査薬を使えばよいか?
タイミング後、人工授精後、胚移植後フライングチェックをする際、いつから妊娠検査薬を使えばよいか? 妊娠判定待ちの際は、皆さんとても不安にお過ごしと思います。今回患者様によく質問される妊娠検査薬の測定時期についてお答えさせていただきます。 ... -
Q55 妊活の適度な運動とは?
ウォーキングやジョギング、水泳(温水が良い)などが当てはまります。その強度は体感として『自分自身がややきついと感じるぐらいのスピード』です。 具体的な数字としては、最高心拍数の60〜80%です。 最高心拍数はおおよそ『220ー自分の年齢』な... -
男性不妊の原因:プロラクチンは大丈夫ですか?
前回、高プロラクチンと女性不妊についてご紹介させていただきました。 プロラクチンとは、脳下垂体前葉から分泌され乳腺の発達を促進し、乳汁を分泌させる働きを持つホルモンです。 実はこのプロラクチン、男性不妊の原因にもなりえます。 プロラクチンが... -
不妊専門クリニックと鍼灸院との付き合い方
不妊治療を開始して間もない方などから、不妊専門クリニックと鍼灸院を併用するメリットに関して質問や疑問を受ける機会があり、改めて解説していきます。 まず、不妊専門クリニックでは、血液検査やエコーなど様々な項目の検査を行い西洋医学的に不妊の原... -
男女の鍼灸治療の違いはある?
【】 最近ご夫婦でご来院いただいている患者さんが増えてきています。かつては女性だけが治療に来ることが多かったので意識の変化を感じられます。 そんな中、男女で治療に違いがあるのか?と聞かれることがあります。お答えとしては、基本的に男女同じ治... -
2か月後の治療開始までの体調管理とお願い
当院では現在予約を制限させていただいております。 治療を開始できるまで2か月ほどかかってしまうかと思います。 そこで、お願いですが、鍼灸を開始するまで、少しでも体調を整えて欲しいと思います。 何をしてほしいかというと、、、、、 スーパーで販売... -
葉酸だけじゃない!妊活に必要なビタミンって?
赤ちゃんの発育に大切な皆さんご存知 ” 葉酸 “ですが妊活するなら、葉酸サプリだけ飲んでいればいい!と勘違いをされている方をお見かけします。また、足りない!と思って沢山の種類をあちこちのサプリメントでお腹いっぱい摂っている方も多いです。それは... -
ステイホームでもできる治療効果を更に向上させるための習慣
前回では 治療効果を減少させてしまう行為とは? というタイトルで 治療効果を減少させてしまう行為として、足組み座り、あぐら座り、足の投げ出しふんぞり返った座りなど、日常生活において何気なく行ってしまっている姿勢一つ一つの日々の積み重ね... -
Q53 貴院では鍼を受ける際、生理周期(低温期や高温期等)により鍼をさす場所は変わりますか?
Q: 貴院では鍼を受ける際、貴院では鍼を受ける時生理周期(低温期や高温期等)により鍼をさす場所は変わりますか?また、どのあたりに鍼をさす感じでしょうか?以前通っていたところは腰のあたりや足、またお腹のあたりに鍼をさしていました。また、どの... -
Q52 妊娠判定までの過ごし方
妊娠判定とは、主に体外受精の方へのお話になりますが、胚を移植をしてから7~14日後に着床反応を検査するまでの期間のことを指します。 この期間、どのように過ごしたらいいのか、した方がいいこと、しない方がいいこと、患者様からよくお問い合わせが... -
卵子の老化が流産の原因となるミトコンドリアについて
細胞の中にはミトコンドリアというエネルギーを作る器官があります。卵子のミトコンドリアも胎児期に原子卵胞の中に作られ、ミトコンドリアも卵子と一緒に老化していきます。 卵子が精子と一つになる受精の後、受精卵は2個、4個、8個と均等に細胞分裂を... -
Q50 いつから妊娠のための鍼治療を始めたらいいですか?
いつから妊娠のための鍼治療を始めたらいいですか? 当院で不妊治療のために訪れる方のパターンは大きく分けて下記5つに分類されますが、答えは『どの段階でもまずは一度来院ください』です。治療計画はその方の年齢、治療履歴、各種ホルモン値や検査結果... -
京野アートクリニックでトリガーとして利用するルクリンについて
日本では自然周期といって、ほとんど刺激をしないで採卵するクリニックが多数あります。その代表は加藤レディースクリックと系列クリニックです。しかし、一般的には(海外では)、一回の採卵でできるかぎり卵子はたくさん確保します。採卵を行う前に、で... -
逆子治療(逆子の鍼灸治療について)
【逆子について(骨盤位)】 通常、お母さんのお腹の中で赤ちゃんの骨盤は上方にありますが、逆子になると下方に赤ちゃんの骨盤がある状態になります。 この骨盤位の状態を通称”逆子”と呼んでいます。 逆子(骨盤位)の発生頻度は以下の通りです。 25〜28...