自粛明け、逆子治療でご来院下さる患者様も多くなってきました。
◎ 鍼灸治療と並行して、自分で出来ること
【赤ちゃんの向きを確認】
赤ちゃんが右向きなのか、左向きなのか、検診の時に病院で聞いてみて下さいね。もちろん、
【逆子体操】
逆子体操には、2種類あるのをご存知でしょうか?
① 胸膝法 (きょうしつ法)
顔、腕、胸、膝から足先までを床に付けた状態で、
② ブリッジ法
腰の下に座布団やクッションがくるようにして、仰向けに寝ます。
臍帯巻絡※等で、逆子体操は避けた方が良い場合もありますので、
※臍帯巻絡
「さいたいけんらく」と、読みます。
どちらも、赤ちゃんの頭が下に行けるように、
【横向きで寝る】
逆子体操がきついという方は、これだけでも効果があります。
【お身体を温める】
温めると筋肉は緩みます。お腹の赤ちゃんもより、動き易くなります。ご自宅では、アキュラのお灸を是非お試し下さいね。毎回、
特に、お腹周り、下半身は、
コロナの影響で、非接触式体温計を持つ方が多くなりました。これをお持ちの方は、是非、足先の温度を測ってみるのも良いですね。
アキュラのお灸は有煙タイプで180個、無煙タイプで170個と、ギッシリ入っています。安産のためのツボもありますので、治療の中でお伝えしていきます。また、産後トラブルに多い腱鞘炎や、腰痛、首や肩のコリにも使えます!
【ウォーキング】
軽いお散歩程度で良いです。歩くことで骨盤が動き、
【とにかくリラックス】
上に挙げた事を、やりすぎない。逆子体操、ウォーキング、お身体を温める。
ご出産までのもう一踏ん張り、スタッフ一同、全力でサポートさせて頂きます。
鍼灸師
原田 奈緒
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