学会・講演・論文– category –
アキュラ鍼灸院は、東京・渋谷の不妊治療・不妊鍼灸専門の鍼灸治療院です。このカテゴリーでは、院長の徐大兼や院内鍼灸師による活動報告、セミナーのQ&Aまとめ、勉強会、学会などの活動を紹介しております。是非ご覧ください。
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学会・講演・論文
Tokyo Pregnancy Group にて講演
先日、港区青山にある会員のお宅にて、『鍼灸と妊娠・出産・授乳』についてお話させていただきました。 その時の模様を同伴した当院の鍼灸師が撮影してくれました。 Tokyo Pregnancy Group は、主に東京駐在中に出産される予定のある方の集まりです。今回... -
学会・講演・論文
鍼灸の受給率アップに必要なこととは?
年に5-6回、不妊鍼灸について講演をする機会をいただいています。 講師をさせていただいている不妊鍼灸入門セミナーへの申し込みは年々増えており、不妊鍼灸の世の中のニーズが窺(うかが)えます。生殖医療はどんどん進歩しているにも関わらず、生産率... -
学会・講演・論文
「不妊治療とキャリアの継続について」を聴講して
先月、不妊鍼灸ネットワーク第三回の講座がありました。 「不妊治療とキャリアの継続について」講師乙部由子先生 名古屋工業大学 男女共同参画推進センター博士のお話をお聞きして感じたたことや学びになったことを書きたいと思います。 私が患者様の施... -
学会・講演・論文
WFAS(世界鍼灸学会)へ参加してきました!
2016年11月4日~11月6日まで、つくば国際会議場にてWFAS 2016 が開催されました。 私は演者&座長として参加しました。 学会2日目は演者としては、アブストラクトは登録したものの、オーラルプレゼンテーションはやもえない状況により棄権しました。残念... -
学会・講演・論文
2016年 アキュラ鍼灸院 活動報告
2016年 アキュラ鍼灸院の活動報告 【1月】 ・16日(土) 第11回不妊鍼灸説明会 開催・23日(土) 第12回不妊鍼灸説明会 開催 【2月】 ・6日(土) 日本不妊カウンセリング学会研修委員会 院長参加 ・16日(水) 美容鍼灸サロン「カリスタ」 院内社... -
学会・講演・論文
講師活動納め – 今年最後は東京医療専門学校
院長の徐です。今日は東京医療専門学校に講師に来てます。日本に古くからある鍼灸師養成施設の一つです。鍼灸養成施設で教員になるためには、実は教員免許が必要ですが、今日はその免許を取得するために勉強している教員養成科の学生へ山元式新頭針療法(... -
学会・講演・論文
結果を出すために鍼灸師ができること(鍼灸師と医師の違いについて)
【】 1)患者さんの話を良く聴いて差し上げること2)悪るい所を触診して、よく診てあげること3)患者さんがよくなるよう、法律の定められた範囲内でできるかぎりの医療行為を施すこと4)早く良くなるよう最善を尽くすこと 【】 1)西洋医学では部門別... -
学会・講演・論文
自己の卵を使って50歳で出産
本論文は自己卵を使用し、50歳で出産された方の症例報告です。http://www.fertstert.org/article/S0015-0282(14)02352-8/fulltext 要約: 採卵時の年齢50歳、未経産の女性。結婚5年目。特記すべき既往は高血圧と糖尿病。糖尿と血圧については4年前より服... -
学会・講演・論文
子宮内膜スクラッチング法
受精卵はあるが、移植してもなかなか着床しない・・・反復着床不全の方に有効かもしれない治療法の一つ、「子宮内膜スクラッチング法」についてご紹介します。 この方法は、胚移植前に子宮内に器具を入れ、子宮内膜に意図的に軽い傷を付け炎症を起こさせる... -
学会・講演・論文
40歳以上の凍結胚移植後妊娠率と妊娠に必要が採卵回数
本論文は過去5年間に凍結胚移植を行った40歳以上の不妊患者417例、677移植周期を対象とし、胚移植あたり・症例あたりの臨床妊娠率・継続妊娠率を年齢別に検討した論文です。 『40歳以上の凍結胚移植後妊娠率と妊娠に必要な採卵回数』日本受精着床学会誌 3... -
学会・講演・論文
人工授精周期の排卵前後にタイミング性交渉を行うことは妊娠率の向上につながるか?
本論文はAIHのみの群とAIH前後に性交渉も並行して行った群の妊娠率を比較した論文です。 結論:妊娠率は9.1% vs 19.9% で、性交渉群の方が高い傾向がみられた。妊娠がもっとも期待できるのはLHサージが確認でき、かつ排卵前後に性交渉をし、AIH... -
学会・講演・論文
賛否両論!HCG注射について
妊活中の皆様なら、今までに一度は聞いたことがあるhCG、という言葉。 受精卵が着床すると、胎盤のもとになる絨毛(じゅうもう)が生え、そこからhCGホルモンが分泌されます。hCGは着床した場合のみ分泌されるホルモン。妊娠判定薬でもその有無をチェック... -
学会・講演・論文
PCOSの場合、体外受精の治療前にピルを用いることは妊娠率の低下を招く
本論文はPCOSの患者のピルの服用や黄体ホルモンの利用が体外受精の妊娠率、出産率、流産率にどのように影響するか調べた論文です。自然に生理が来るのを待つ自然待機群と黄体ホルモン群、ビル群の3つの群に分けて検討。 Effect of pretreatment with oral... -
学会・講演・論文
世界的に精子の減少が加速
下記は1999年と2010年のデータを比較しています。 1999年にWHOから出された精液検査の正常値は以下の通りです。2010年にWHOから出された精液検査の正常値は以下の通りです。精液量 2.0ml以上精液量 1.5ml以上精子濃度 1ml中に2000万個以上精子... -
学会・講演・論文
妊娠しやすい時期とは? ずばり!排卵の2日前
妊娠しやすい夫婦生活のタイミングについての報告を紹介します。 排卵前後の妊娠の確率 妊娠しやすい時期は排卵日の2日前が一番高く、その次が排卵1日前、3日前、4日前という順になります。 Optimizing natural fertility: acommittee opinionFertil S...