ENGLISH
 お問い合わせ    

1か月分のブログ要約メール配信サービスのご案内(無料)

当院では毎週、妊活や妊娠中に役立つ内容をブログで配信しております。
毎月10日に、前月に更新したブログのタイトルとその見出しを、まとめてお知らせするメルマガ配信サービスを配信しております。ブログを毎回チェックするのが面倒、まとめて読みたいなど読者からの声を反映し、皆様のお役に立てればと思ってます。また、当ブログで最も読まれた過去の記事を月間アクセスランキングとして発表しております。メルマガ配信サービスをご利用になるには、下のボタンをクリックしてご登録ください。

\メルマガの解約はいつでも簡単にできます/
無料メルマガにいますぐ登録

不妊治療施設における統合医療の現状

大阪にあるHORACグランドフロント大阪クリニックで取り組んでいる統合医療の論文発表が日本抗加齢医学会でありましたので、シェアします。

【背景・目的】

 

統合医療とは、米国では国立補完統合衛生センターが「従来の医学と、安全性と有効性について質の高いエビデンスが得られている相補(補完)・代替療法とを統合した療法」と定義している。日本では近代西洋医学を前提として、これに相補(補完)・代替療法や伝統医学等を組み合わせて更にQOL(Quality of Life:生活の質)を向上させる医療と厚生労働省の『「統合医療」のあり方に関する検討会』では位置づけているが、定義や指針は明確でない段階である。 当院では、統合医療的立場からのアプローチとして不妊治療に応用することを目的として統合医療を患者に提供している。

 

 【方法】当院で行っている統合医療の取り組みについて、本研究ではその種類と実施件数分布を調査した。また2015年4月~2016年9月までに体外受精胚移植を実施した患者306症例481周期を対象とし、その中で統合医療を実施した207症例336周期と実施しなかった患者99症例145周期とで妊娠率の比較を行った。 

 

【結果】統合医療を実施した患者のうち妊娠に至った群(統合あり群)は症例あたり39.6%(82/207)周期あたり25.6%(86/336)、統合医療を実施しなかった患者のうち妊娠に至った群(統合なし群)は症例あたり38.4%(38/99)周期あたり27.6%(40/145)で妊娠率に有意差は認められなかった。40歳以上では、統合あり群は症例あたり24.4%(33/135)周期あたり17.7%(36/203)、統合なし群は症例あたり12.9%(4/31)周期あたり8.5%(4/47)となり、統合あり群で妊娠率が高い傾向にあった。 

 

【結論】統合医療の実施の時期や期間、実施間隔、複合実施の患者の経過を追うことなど、現段階では数値に反映されていない統合医療の効果をどう捉えていけるかが今後の課題である。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


ブログランキング


アキュラブログでは、「妊活・不妊鍼灸治療」カテゴリーにて以下のブログランキングに参加しております。
記事の内容がお役にたてた場合は、以下のバナーをクリックしていただけると幸いです。

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 妊活へ
にほんブログ村

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊(赤ちゃん待ち)へ
にほんブログ村

健康と医療(不妊)ランキング
健康と医療(不妊)ランキング

妊活ランキング
妊活ランキング
PAGE TOP
ENGLISH
 お問い合わせ