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古事記から紐解く日本式妊娠術 「日本式は男が率先して女を誘う」

kojiki

日本神話『 天地開闢(てんちかいびゃく)』にでてくる「イザナギ(男)」と「イザナミ(女)」という名前を皆さんは学校の勉強で聞いたことがあると思います。2人の間に最初に産まれた島が淡路島(あわじしま)。それを機に、次々と、四国、隠岐の島、三島、筑紫島(九州)、壱岐島、対島、佐渡島、そして、大倭豊秋津島(本州)を産みました。

実は淡路島を産む前に、2回ほど流産しています。

2人の間に最初に生まれた子供は、ヒルのような形をした 水蛭子(みずひるこ)でした。ちゃんとした島にならなかったので、仕方なく葦の船に乗せて海に流しました。次に産まれた子も海にふよふよと浮く泡のようで、できそこないの淡の島でした。2回もちゃんとした子供を産めなかったイザナミは意気消沈してしまい、神に相談しにいったのでした。

話は飛びますが、二人はセックスをする前、まず神聖な柱の前に背中を合わせて立ち、そして、柱の周りをイザナギは左から、イザナミは右からくるりと周り、出会ったところでやるき満々のイザナミから声をかける手法を取っています。そしてどちらも流産してしまいます。

更に話を続けますが、神に相談しいったら、太占(ふとまに)という雄鹿の骨を焼いて、入ったヒビを見る占いをしてもらいました。そこで、その原因はプロポーズをしているのがイザナミ(女)であるからだと言われ、納得した両者はそれからイザナギ(男)から声をかけるようにし、それ以降四国などの島々を次々に産み、日本の元となる形ができたのでした。

ということで、日本の古事記に従うと、常に男性側から誘うことが妊娠成功には欠かせないということになります。母性のない男性はセックスには興味があるけど、子作りには積極的でないといわれています。古事記でもイザナミ(女)がいつもやる気満々。でもそれでは島は産まれませんでした。

毎月おおよそ延1000人の患者さんを診ていて目の当たりにするのは、タイミングを合わせて妊娠しようとしているカップルの多くは、女性主導でタイミングを取っていること。その結果、男性は妻の要望に従っている、といった感覚に陥り、主体性を失ってしまいます。そしてセックスの新鮮味がなくなり、やがてセックスレスや勃起障害・射精障害への温床となっていくのではないかと思っています。また、初診時にご主人の帰宅時間を聞いたところ、
多くは夜の10時過ぎ、毎晩11時・12時といった人も多くいらっしゃいます。それでは子作りに支障がでて当然です。

妊活をお互いにとって、楽しいものにするには男性主導でやってみることをお勧めしたいと思います。毎朝基礎体温をご主人にとってもらい、記録をつけてもらってはどうでしょうか?ご主人に積極的に子作りの過程に参加してもらうのです。基礎体温の読み方、予測の仕方を学んでもらう。まるで競馬の馬券を買う感覚で排卵日を予測してもらう。ここで注意してもらいたいのは大穴狙いの一点買い(一発で当てようと)はしないこと。オッズ(確率)の高い馬券をいくつか買うこと。すなわち排卵前にこまめにタイミングを取ること。当院オリジナルの排卵予測表がありますので、よろしければお使いください。

そんな頼もしいご主人がいれば、奥さんも毎回誘うわずらしさや恥ずかしさから解放され、ココロもカラダもオープンになり、まさしくご主人の精子をカラダの奥深くまで包み込むモードに切り替わるに違いないのではと思います。

アキュラ鍼灸院 院長 徐 大兼—–

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