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IVA (in vitro activation)(原始卵胞体外活性化法活)

卵管神経支配

今月IVAを行う患者さんがいます。また、私の所属している不妊鍼灸ネットワークにおいても、日本全国でIVAを受けられる患者様が鍼灸治療を希望して来院されます。IVAを行う患者さんに鍼灸がどのように貢献できるか皆で意見を交わしています。

IVAとは体外活性化(in vitro activation)のことで、体外に取り出した卵巣組織にある操作を加え、卵巣内にある卵子(発育開始前の原子卵胞)を体外で成長開始させ自身の体内に戻す新技術で、1978年の体外受精、1990年代の顕微授精に次ぐ不妊治療の革命と期待される治療法です。外に取り出された卵巣はしかるべき時期に一部の卵巣組織を溶解し、小さな断片にしたのち、IVA用の溶液の中に2日間浸し卵胞を休眠状態から活性化した状態にした後、再び腹腔鏡にて卵管の近くに戻します。

卵管の近くに戻した場合、鍼灸がどのように貢献できるのか、卵管の神経支配の分布をみてます。卵管付近とはどこら辺のことをいうのか、確認が必要ですね。腹腔神経叢なのか、下腸間神経叢なのか、はたまた迷走神経なのか?卵管も極めて複雑な神経支配となっていますので、的確に特定の場所に効かせるにはどうすればよいか、また、その手技で正しいのか、検証が必要ですね。

アキュラ鍼灸院
院長 徐 大兼

参考文献 
1)ローズレディースクリニック http://www.roseladiesclinic.jp/iva/iva01
2)図: 卵管・基礎から臨床 南山堂 1995—–

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