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散歩があなたを幸せにする3つの理由

皆様、緊急事態宣言が解除されました。夏も近づき、日差しもまぶしいです。
アキュラに見える患者様たちの多くが妊活中。

コロナも落ち着き、移植、人工授精なども再スタートを切る患者様が増えてきました。妊娠に向けて日常生活でできる体作りって、何かありますか?とよく質問を受けます。

はい!あります!それは「自然の中を散歩する」こと。

①自然の中を歩くと免疫力が高まる、ということ。

まずは森林の中で、免疫細胞の一つNK(ナチュラルキラー)細胞の活性が高まることが明らかになっています。

そこで運動するとき大事なのは「有酸素運動」ということです。筋肉トレーニングなどのハードな運動は、人間の細胞や遺伝子を酸化させて傷つける「活性酸素」を増やすため、実は免疫力を下げます。なおかつ、NK細胞を活性化するには楽しんで運動をすることも大事と言われています。つまり、楽しく歩くことで免疫力は高まるのです。

②自然の中を歩くと、自律神経が整うということ。

自律神経には2種類あります。

①活動していたり、緊張・ストレスのあるときに働く「交感神経」

②リラックスしたときに働く「副交感神経」

この2つのバランスが乱れることで生じる不調、病気は多いのです。(ちなみに当院で毎回使うレーザーは、自律神経を調整する効果があります!)
たとえば当院では胃腸の調子が悪い…という訴えはとても多いです。

「逆流性食道炎」や「過敏性腸症候群」など病名がついている方もいますね。これらの共通点は器質的な異常がないのに、胃腸の働きが悪いということ。そして、胃腸の働きをコントロールしているのは何かと言えば、自律神経なのです。
歩いたらお腹がすいて腸が動く。これはとっても「自然」です。歩くと自律神経が活性化されて、胃腸のぜん動運動が「自然」に生じます。だから、自律神経の支配下にある胃腸の働きを整えるには、歩くことが治療法といえましょう。

これは子宮卵巣の働き、排卵周期などにも言えることなのです。

③自然の中で歩くと幸せホルモン「セロトニン」が増えるということ。

植物が出す毒性物質フィトンチッド。これは人が吸引すると脳の活動が沈静化し、「ストレスホルモン」と呼ばれるアドレナリンの分泌が抑えられます。森林浴は最近は科学的にその効果が実証されています。

そしてリズム運動=散歩はセロトニンを放出させます。セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれる、脳内の神経伝達物質のひとつ。セロトニンが十分に分泌されていると、人は落ち着きや満足などを感じます。つまり、歩くだけでセロトニンは放出される=人は幸せな気持ちになれるのです。

自然の中を散歩をした後は気持ちがいいと感じる…これは気のせいではなく、科学的にも理に適っていることなのですね。実は私もコロナ自粛以降、早朝近所の公園を散歩・ジョギングしております。GW前は木漏れ日が美しく、ルノアールの絵のようでした。以来細々と毎日歩いているのですが、調子も良いです。

妊活中の皆さん。

上記の3つの理由に加え下半身の血流アップもしちゃいましょう。散歩はとってもおすすめです!

★★参考サイト・文献

カラダ取説 武田淳也著(整形外科専門医、スポーツドクター、ピラティスエデュケーター)
日本医科大学リハビリテーション学分野医師 李 卿 氏(リ・ケイ)医師インタビュー
北陸大学紀要26号

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