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精子クライシス!?男性不妊の真相とは…

今回は、男性不妊の真相!と題して男性側にある不妊の問題点を取り上げます。

妊娠しづらいカップル、不妊症の約半数には、男性側になんらかの原因があるケースを占めます。

□  精子の基準値

男性側の不妊の原因のほとんどは、精子の数や運動性の低下です。ですから、まずは、精液の量や濃度、運動性を調べる検査から始まります。

WHOによる精子基準のデータです。

この数値は通常の性交で自然妊娠するための最低限度の基準値です。

検査項目

下限基準値

精液量 1.5 ml
総精子数 3900万/1射精中以上
精子濃度 1500万/ml以上
精子運動率 40%以上
正常精子形態率 4%以上
白血球数 100万/ml未満

精子の基になる精粗細胞に多くの栄養とホルモンの働きかけが必要で、細胞分裂を繰り返し精子に成長するまで約70日かかります。鍼灸治療によって精巣動脈へ血流を促すことで造精機能改善に期待ができます。

また、性ホルモンの分泌を整えるには、自律神経を整える鍼灸治療が得意とするところです。

実際に乏精子症(精子の濃度が低い)、精子無力症(精子の運動率が低い)に鍼灸治療が効果のあることが研究論文でも発表されています。

□  性機能障害とは

次に、男性不妊の原因の中で見逃せないのが、質量共に十分な精子を作る能力があっても、性欲低下、ED(勃起不全)や射精不全など機能的な原因で不妊となる「性機能障害」と呼ばれるカテゴリーです。

ストレスや心因的な問題により引き起こされることが多いとされます。アメリカではこうした心とからだの性的なトラブルを医療の対象としてとらえ、カウンセリングや治療の方法が研究されています。

性機能不全は、アメリカでの診断基準として、おおきく次のように分類されます。

  1. 獲得型:その性機能不全が、ある時を契機に現れた場合
    例)結婚を機に、うまくいかなくなった
  2. 状況型:その性機能不全が、ある特定の刺激・状況パートナーに限られる
    例)マスターベーションでは可能だが妻に限ってうまくいかない
  3. 心因型:心理的要因による性機能不全
    例)またうまく行かなかったらどうしよう、という不安をいだく

こういった問題に直接的にアプローチするのは投薬治療だったり、精神科や心療内科での治療となるでしょう。

一方で鍼灸治療も、自律神経を整え心身のバランスを改善する効果があることから、性機能障害にも効果が期待できます。

当院は体と心を温める治療をモットーとしております。

心を温める治療を通じて女性はもとより男性の患者様にもリラックスしていただき、妊娠成立、そしてより良い夫婦関係につなげていただきたいと思っています。

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