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第18回学術集会長 挨拶文の紹介

鍼灸は医師・看護師・培養士など、生殖医療を支える現場で働いている専門職にとっても、なじみにのない医療です。色々なところで講演させていただきますが、「鍼灸を受けたことのある人」とオーディエンス(参加者)に振ってみても、手を上げる人はほどんといません。鍼灸の受給率・普及率の低さをうかがえます。

その反面、海外では爆発的に普及しています。たとえば、採卵時の鎮痛のために、鍼灸を利用するクリニックもあり、鍼灸を併用した際の鎮痛効果に関する論文も多数存在します。ある調査では、体外受精を受ける患者の4割以上がなんらかの形で鍼灸を利用しているという報告があります。

一方、日本での普及はまだまだこれからです。むしろ、クリニックと協力して行う医療というよりも、患者自身が検索し、鍼灸院を見つけて受鍼するといったケースが多いようです。

今年は幸い、主に医師・看護師・培養士から組織される日本不妊カウンセリング学会(会員数 2,500名)の学術集会長を担当する機会をいただいたため、多くのメディカル専門職の方に「鍼灸」を知っていただくことを目的に、プログラムの構成を考えました。

お陰様で過去最高の参加者(770名)を記録することができ、鍼灸への注目度をあらためて知ることができました。

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