日本受精着床学会にて学会発表

7月26日から幕張メッセいで開催されている日本受精着床学会にて学会発表を行いましたのでお知らせします。

不妊に対する鍼灸統合医療の可能性

〜鍼灸レーザー療法で心拍確認の到達率は上昇するのか〜

【目的】

当鍼灸院では不妊に対して専門的な鍼灸治療を行なっており、延べご懐妊数は2000名を超える。当院では流産率が増加する35歳を超えるカップルが8割を超えており、妊娠を維持できない方や流産される方が多いのが現状だ。今回、鍼灸治療と近赤外線偏光治療機(東京医研スーパーライザー)を用いて星状神経節ブロック療法を行うことで心拍確認の到達率が上昇するかを検討した。

【方法】

2016年9月1日〜2017年8月31日の期間に当院に来院した2人目以上を除く、挙児を希望し陽性反応がでた170名のうち、35歳から44歳までの女性110名を対象とした。年齢と妊娠反応が出るまでに受けた鍼灸治療の回数によって心拍到達率に差があるかについて調査を行い、検討した。また鍼灸治療の開始時期(採卵前から、移植前のみ)によって差があるかも検討した。

【成績】

全体のうち心拍が医療機関にて確認できたのが67%で、年齢・治療回数別にみると35〜39歳の治療回数が9回未満で74%、10回以上で70%、40〜44歳の治療回数が9回未満で52%、10回以上で70%という結果になった。鍼灸治療開始時期では35〜39歳が採卵前からの治療で69%、移植前のみの治療で75%、40〜44歳が採卵前からの治療で70%、移植前のみの治療で50%という結果になった。有意差はなかったが40〜44歳において治療回数10回以上、または採卵前からの鍼灸治療で心拍到達率の上昇が見られた。

【結論】

全員に不妊鍼灸治療と星状神経節ブロック療法を行なっているため、その効果は検討できないが40〜44歳において一定期間治療を行う事、採卵前から治療を行う事で心拍到達率が上昇することが示唆された。高度生殖医療において統合医療を行うことで卵子の質の上昇、子宮内膜の機能の改善、免疫寛容による流産のリスク低下をもたらした可能性が考えられた。

発表をダウンロードするにはこちらから

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